

               天然醸造の片上醤油 ご案内
2021年5月に百年近い木桶の修理(輪替え)をしました。
結いものを繋ぐ会の司製樽の渾身の修理
          
蘇った木桶です。この先数十年元気に働いてくれるでしょう
          
              
          
          
              
          
          蔵人があらん限りの技術と情熱を注ぎこんで、醤油を作っています。
          
          
          
          
          
              
          
          貴重な奈良県産大豆。地元の大豆農家さんの気迫が伝わってきます。
          
              
          
          
              
          
          
              
          
          
              
              
          
          小麦に種麹(たねこうじ)(麹菌の胞子)を混ぜておきます。この緑の胞子を三日かけて育てます。
          
中で混合して、これから麹室(こうじむろ)に引き込みます 
              
          
          塊があると良い麹にならないのでみんな総出で塊をほぐします。
          
麹を寝かせる(育てる)部屋。麹室(こうじむろ)です。外は冬でも中は梅雨の気温と湿度です。

          
翌日、麹が締まってくるので手作業でほぐします。汗だくの重労働です。
          
          3日目、今回も無事できました。満足の出来栄えです。
          
              
              
          
          
              
          
          激しい発酵の後、諸味は穏やかな熟成期間に入ります。
          
熟成が進み、色合いと風味が深まってきます。長い熟成期間中も蔵人の丹精込めた世話が続きます。
        
        充分に熟成した諸味を搾り布に包み積み上げて搾ります。
        
        この鮮やかな赤い色は蔵人の丹念な世話の賜物です。
商品詳細 - 片上醤油
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