これがMy RoadSterです

写真はそのうち貼りますので・・・モゴモゴ(^_^;)

平成3年式、NA6CE(スペシャルパッケージ)銀石金属色

現在リフレッシュを兼ねてチューン中\(^O^)/

これまでの名前:ボンヤリロードスター

チューン後の名前:ビックリロードスター(^○^)

 

新車で買って1年くらいは大人しくしてました。

それが・・・あり地獄への道のり

脚廻り編(このページです)・エンジン編・タイヤ・ブレーキ・ボディ補強


お決まりの脚交換・・・・・・・・・・・・・・その辺のシャコタンバネ(4kg/3.2kg)

KYBクライムギヤ

これが・・・・じぇんじぇん走りますかいな!ジャッキから降ろすだけでバンプラバータッチ!

跳ねて跳ねて

これはあかん!


羹に凝りて膾を吹く・・・

再び脚交換・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マツダ速度のジムカーナ用のバネ(車高の落ちない奴です)

レートは3.8kg/2.4kgくらいでしょう・・・多分

ニッケイ(NAR)のステージ3ショック(これが当時評判良かったんだ)

そうそう、アッパーマウントも強化品に換えたっけ

ひっじょおおに堅実な組み合わせだけあって、しばらく満足してました。


その後・・・

バネをマツダ速度/シャコタンバネに

マツダ速度のバネは限界は高いが、粘った末にスパンっちうのがあったので・・・

ほんの少し扱いやすくなりました。


SUZUKAやTIを走り始めて、ロールの大きさが気になりだして・・・
ステージ3を設定変更。オーダーは「乗り心地は文句言いませんから3速のコーナーが楽しいようにしてください」

壊れてまっせこれ!っちうくらいの乗り心地になった!

組み合わせたバネはTEINの内径82mm自由長200mmのでっかい直巻きバネ
これがノーマルのスプリングシートにピッタシなんです。

レートは7kg/5kg

不足気味のリヤストロークを稼ぐために、クスコのピロアッパーも着けました。
20mmストロークが稼げるっちう奴です

そろそろ病気が酷くなってます。

 


まだロールが大きいのでFのスタビを19mm→22mmに交換

結構体験できる変化がありましたよ


またまたバネ交換

今度は10kg/7kg。ご想像の通り、7kgは使いまわし。

これが出来るのが直巻きの良いところ・・・

そんでもってまたまたショックの設定変更

リヤの減衰力をさらに強化!419/116っちうダイモが貼られて帰ってきました。

これってひょっとして減衰力?!


またまたまたバネ交換

今度は怒涛の15kg/13kg(kg/m製)

毒をくらわば皿までもいやテーブルまでも・・・

以下、2000.2.9追記

この脚は、鈴鹿本コースを走った私がそのあまりの素晴らしさに感動し、あの130Rを気持ち良く抜けられるなら他のどんな場所も我慢する〜ッ何とかして見せるゥ〜〜〜と、トチ狂って作った脚です。さらにこの頃履いていたダンロップN1スリックがこの位のレートを要求したっちうのもあります。みんなに呆れられましたが、いつも世話になってるMYWAYの親父さんだけは、「10k/7kで不満ならそれも良かろう」と言って、バネとスプリングシートを取り寄せてくれました。m(._.)m

こんどばかりはロールは減りました。そして、タイヤもトレッド面の7〜8割方使えるようになり、ちびたSタイヤでTI2分を切り、新品N1スリック投入で1’58”3までイキました。(一気に3秒以上縮めました)

その後の鈴鹿でも、10k/7kでドライで出したタイム(2'52")にウェットにもかかわらず10秒落ちで走れました。鈴鹿はウェットだと15秒以上落ちるので、もしドライの鈴鹿を走っていたら・・・結構なタイム出ていたでしょうね〜

が、さすがにこのレートではノーマルボディの限界越えました。TIのリボルバーで、カントが変化するところなんかモウ・・・

さらに・・クスコのストロークアップピロを使ってなおリヤのストロークが足りない・・・ドライで底付きしないためには若干の前傾姿勢を余儀なくされ、(10mm刻みでしか調整出来ないCリング車高調の辛いところです)土育ちと言うか古風なドライバーの運転とあいまって、3速以上のコーナーは殆どゼロカウンター状態となってしまうのでありました。

それはそれで潔いと言うか、楽しいと言うか面白いと言うか・・・でも殆どのコーナーでスライドしてしまってる現状から、さらにタイムを詰めるのは難しそうな気がしてきました。

で、エンジン載せ替えとともに、ボディ補強となりました。

長い長い冬眠のあと、ボンヤリ号は名前もびっくり号と改め、復活したのでありました。ハーネス張替えやエンジン搭載その他様々な細かい作業をしてくれたガレージの仲間達、本当にありがとうございました。

ほぼ2年にわたる冬眠中、ジムカーナの講師役をさせてもらったりしていろんなクルマに乗ることができました。ノーマルの意外な素直さ、ストロークの重要性。煮詰められた完成品の素晴らしさ、それと・・・・中にはとんでもない脚も・・・

そして、関西の仲間内ではアラゴスタ、クワンタム、オーリンズPCVなど、ハイレートなバネを使っても跳ねない、それでいてしなやかなダンパーが増えてきました。乗り比べるとエナペタルの渋さを痛感することになります。

何度かの仕様変更によって、そろそろエナペタルの限界を感じていたところに悪魔のいっいや天使の囁きが・・・

 


クワンタム登場っ!

そう、天使の囁きはクワンタム。レートと車高を指定しての醤油屋スペシャルです。

関係各位には多大なるご支援、ありがとうございます。

バネレートは16k/14k、メーカーはスイフトです。ぁ〜憧れのブランド(*^o^*)。。。ダンピングレートは詳細知りません。無段階調整式なんで、調整範囲内に好みのポイントがあればそれで良しです。

たうぜんバネの遊びなし、ジャッキアップするとノーマル車高くらいの位置でタイヤが浮きます。

リヤは接地性を重視してヘルパースプリング付き。

慣らしを兼ねての取りあえず減衰調整1回転戻し。ですが、この脚、不思議です。こんな硬いバネ、無駄な動きを微塵も感じさせないで、押さえ込んでます。で、一般道のゼブラ舗装をスタスタと・・・

調整式ははじめてなんで、車高、車高バランス、減衰力調整、これだけでも無限のパラメーターがあるわけで、いろいろやってみて、報告したいと思っています。


クワンタムその後。
まず、ヤッパ良いです。(当たり前だっちうの)(^^ゞ
無駄な動きがない=荷重変動が少ない=安定して速いです。

減衰調整は・・・締込みから4回転無段階調整ですが、1回転戻しだと減衰強すぎて、車の動きが遅れます。

レートが高いのでダンパーが突っ張って支える必要はありませんから、減衰は弱めで設定してます。

現在は町乗り&ジムカーナは前後とも2回転戻し。
デフォルト位置でジムカーナ出来るっちうことはクワンタムの設定がバッチリだったっちうことだと思います。

鈴鹿の本コースではさすがにリヤのみ1回転半戻し。
今のところこれで不満な点はありません。

今後はジムカーナで前傾姿勢。サーキットで後ろ下がり。この具合を極めていきたいと思っています。


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