車検取得(記載変更


びっくり号はナンバーを取りました。で、ととろ号に改名です。


びっくり号、身包み剥がれて補強は済んだけれど・・・

待てど暮らせどエンジンは出来上がらず、こんな姿で土に帰りそうになってました。


で、ガレージに集まる仲間たちが、「このままじゃこのクルマ、朽ち果てちゃうよ」ってよってたかってエンジン積んでくれました。それわそれわ大変な作業量でした。

仲間のまあ君、不幸にも愛車を転倒させてしまいました。哀れ全損・・・

しか〜し、どうせなら仲間に使える部品は使ってもらいたいっちうまあくんの厚意で、我がガレージ3度目の解体オフとなりました。

このエンジンとミッション、ボンネットを私が譲り受けました。

走行3万5千キロ、オイルのにじみひとつ無い好コンディション、これまでの愛情が感じられます。


ここまで来るのに昼も・・・

夜も・・・

しかし、最後は自動車屋さんも呆れるほどのドンガラガラになったのであった・・・

びっくり号への移植作業は、これまた熟練者がクルマにたかって、丸2日かかりました。

エンジン、ミッション、メインハーネス、ECU、その他小物もろもろもろ・・・

本当にありがたかったです。

半年以上、仮ナンバーでイベントに出撃っちう体制でやってましたが、市役所の市民課のおねいさんが私の顔を見るなりすっくと立ち上がり、物も言わずに一目散に奥のキャビネットから仮ナンバーを取り出すのを見るに付け、さすがに潮時かと思ったのでありました。このままでは住民票を取りに行っても仮ナンバーを出されては市民生活ぐわ・・・

仮ナンバー生活は気楽でいいのですが、やはりイレギュラーですし、なんと行っても車は自由に走れてこそのもの。仲間たちも、もう一度ナンバー取らせようとして協力してくれてますから、それに報いるためにもナンバー(車検)を取ることにしました。

奈良の陸運局に行って車検ラインを見学していると・・・・ちゃんとエンジン形式、1台1台確認してます。エンジン換わってるのをしらばっくれて行こうかと思いましたが、、、エンジン形式のチェックはラインの出口、ライン無事通ってきて、最後の最後に「君!これは何だね?」となったら涙ちょちょ切れちゃいます〜

観念して整備課に相談に行きました。

書類は案外簡単な物で済みそうでした。プロペラシャフトが肝のようでした。この書類はカリスマ整備士さんにお願いして完璧な物を作っていただきました。ありがとうございました。

詳細図面は写真で良いよっちう事だったので、

NA8純正のぺラシャが付いてる写真

BPユニットが載ってる写真

車体番号

こんな写真をつけて提出しました。相談に行ったのが、12日夕方、帰り道にカリスマさんに電話して、帰宅したらFAXですでに資料到着済み!書類を夜書いて、13日朝1番整備課提出の催促パターンでござました(^.^)オホホホ、審査に1週間かかるから、っちう事で、ドキドキの20日、書類審査パスつ!\(^O^)/

心のどこかに審査でハネられたら悔しいな〜っちうのがあったので、きちんと車検対策してませんでした。大慌て(^o^)

ロールバーパッド(ぢつはDIYで見つけたパイプカバー)(爆)

白くて目立っちゃうのねん


下回りはぞうきんがけしてシャシブラック塗りました。

そうだ!ホーンのラッパマーク

ラッパのマークといへば・・・

仮ナンバーの赤い部分は赤いボルトで・・おしゃれでしょ

かならぁ〜〜ずここえぇ〜〜かええぇ〜〜ってくるとぉ〜〜

いすかんだる到着〜

構造変更の実車検査はなんともあっけなくパス!

しかし大事件ぐわ・・・エアコンないし、ヒーターも無いし、ダッシュの中がらんどうだし、アンダーコートないし、断熱材も殆ど無いし、異様に車重が軽かったら怪しまれてはいかんっちう事で、燃料満タン入れぇ〜の、スペアタイヤ積みぃ〜の、工具どっさり積みぃ〜の、余裕かましておったのですが、カンカンの数字はなんと1070kg!慌てて降ろせるものすべて降ろしましたが、無情にもなお1040kg、ヲイヲイ持ち主が太ってるからってクルマまで・・・あはれ¥25,200のはずの重量税ぐわなんと¥37,800にぃ〜〜

衝心の中、いざ検査ラインに

でも写真とってる余裕はさすがになかったので、他所のHPからパクッた写真σ(^◇^;)

こんなとこ潜り抜けて、最後にぺラシャの確認を受けて・・・さばら仮ナンバー

希望ナンバーは奈良 530 ひ  116  ととろ号誕生つ!

型式 NA6 原動機型式BP

ガレージのみんな、カリスマさん、森脇オートサービスさん、本当にありがとうございました。